翻訳プラットフォームサービスを試してみたらかなり良かった(Crowdin.com)

Google翻訳のように文章を翻訳してくれるサービスではなく、ドキュメントやリソースを多言語化するときに使うためのプラットフォームがある。 「Localization management platform」で検索するとWebベースで利用できるものもたくさん出てくる。

私はあまり経験がないけど少しだけ翻訳に参加させてもらえることになり、今回はなんとなく会社の先輩が以前言及していた Crowdin.com というものを使うことにした。10日のトライアルを経て、気に入ったので課金した。19$/Monthでちょっと高いけど、英語学習者なので奮発した。

気に入ったところ

  • 翻訳画面の使用感がすごいくいい
  • 文章だけ翻訳すればよい
    • mdなど多数の形式をサポートしており修飾子を調整する必要がない
  • 進捗がわかりやすい
  • バイルでも使える
  • 一文ずつ淡々と訳文を入力する作業は英語学習ツールっぽい
  • 使用感がいいので進捗がでる(多分)

他のものを使ったことがないので、どこまでがCrowdinのご利益でどこからが翻訳プラットフォームそのもののご利益なのかはよくわからない。

紹介

GithubTwitterとID連携でSign Upしてスタートできる。10日間は無料。

オープンソースプロジェクトは無料で使えるみたい。ここから申し込みできる。→ Open Source Project Setup Request Form: collaborative internationalization and easy to use translation system Crowdin

プロジェクトを作成してファイルをアップロードすると、こんな感じで表示され、翻訳を進めるとファイルごとの進捗が見える。

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翻訳画面はこんな感じ。

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  • 左のペインには初めは原文(ピンク)が表示されていて、翻訳していくと翻訳文(緑)に置き換わっていく。
  • 中央のペインには上段に原文が表示され、中段は自分が入力する窓があり、下段にはサジェストの機械翻訳文が表示される。

この翻訳画面の使用感がかなりいい。左の赤いところをクリックすると、一文が切り出されて中央の上段に原文が、下段にサジェストが出てくる。サジェスト文はクリックで中段にコピーされる。機械翻訳だけど短い文章なら案外使えて助かる。

中段に自分の翻訳文を書いてSaveすると自動的に次の文章に移る。プチプチ進めていくと進捗が出て嬉しい。

バイルでも使える。移動中にプチプチやればめっちゃ進捗が期待できる。

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レビュー画面もあり、メンバーをプロジェクトに招待してレビューしてもらうことができる。

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そのほか、グロッサリーやメモリーなどの翻訳プラットフォームには常備の機能があるみたいだけど、それは全然使いこなせない。

とりあえず道具を使うのが楽しい気持ちを活かして分担の翻訳作業は今週中には終わらせたい。むかしドラム式全自動洗濯機を買ったばかりのころは嬉しくて洗濯しまくっていたのにいまは頼まれてもやりたくない感じになっているので、そうならないうちに早く終わらせないといけない。(洗濯もしないといけない)

追記(2016/10/10)

担当分無事終わった!

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今回の担当分量は 205 Strings, 3241 Wordsで、かかった期間は7日間、一番進捗が大きかった日は 124 Strings/day だった。空き時間にやる程度だと 10未満 Strings/day、ちょっと時間取ってやると 30 Strings/day ぐらい。統計が取れるのもサービスのいいところだ。

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